2013/10/20

先日の事ですが、おじいちゃんと山へ木を倒しに行ってきました。おじいちゃんと山に入るのは8年ぶりくらい。現在82歳のおじいちゃんは、30歳くらいから山仕事をはじめてこの道50年。5年前に心臓の病気で倒れてからは、それまでほどは山に入っていないようですが、年々メキメキ回復していて畑仕事なんかはバリバリやっています。それでも自分で木を倒すのは復帰してから初めてだったようで、おばあちゃんがえらく心配しておりました。そんな心配をよそに、山に入ったおじいちゃんは水を得た魚のように動き回ります。アスファルト道路を歩いているときより動きが素早い!!まずそれにびっくり...。今回倒した杉は、外周2m10cm 高さ38m 樹齢約70年のものでした。良い木だ〜って言ってました。木を倒すところを見たのは初めてでしたが、倒れていくときの音や振動はなかなかうまく表現できませんが、すごく神々しいように感じました。その間だけ周りの全ての時間が止まって木だけがゆっくりと倒れていく。振動と音が山を越え谷を越え、宇宙に広がっていくような感じでした。静かな山中に響き渡る一本の木を倒すまでの一連の音が心地よく、これから山の仕事をしていく事に改めて体の真ん中から沸き上がるものがありました。 大介










2013/10/02





トマトの仕事を終えてハウスを出るのはいつも夕暮れ。空を見上げると秋の雲。秋の空は美しいですね。空気が澄んできたのか、星も今までよりはっきりと見えるようになってきた感じがします。なんか、それだけでひとまず幸せ。 大介
SHOZOの同僚が両郷(住んでる部落の名前)にやって来た!!というのも、住んでる市の公民館長さんがたの会議の一環でコーヒーの楽しみ方ワークショップを頼まれたらしく、その会場が家から1㎞くらいの場所にある公民館だったのです。これは良いと恵美さんと一緒に撮影隊に扮して潜入してきました。みんなが緊張しながらも頑張ってる姿も良かったんですが、なんか受けてる館長さんがたも楽しそうで、僕も受けたくなりました。終了後に家に寄ってくれて、しばしの歓談。恵美さんも久しぶりにみんなに会えて楽しそうでした。良かったねー。 大介

 出番前、少し緊張気味。