2013/07/24

宮崎に帰ると必ず行く青島駅前のうどん屋「岩見」。いつも釜揚げうどんと魚寿し。シンプルな分、素材の新鮮さがより伝わります。良い仕事されてますねー。 大介



昨日から合流した塩野くんを連れて、ビーチを散歩しつつ宮崎の名所「青島神社」へ。今日も暑くて海水浴日和!! 大介

宮崎での朝の日課は、河野家の愛犬ハリーさんの散歩。ちょっとおバカで落ち着きのない所が大変愛らしいハリーは、もうお歳なのですぐ息が切れちゃって散歩中も日陰を探してウロウロしてます。そして、家に帰ったら体をベタ〜っと伏せたまま水を飲む横着者です。 大介
元気なあの人が宮崎にやってきました。空港内に響き渡るその笑い声...相変わらずだねー。長い間SHOZOで私達夫婦と一緒に働いていた塩野くん。今は長野のシャロムヒュッテという場所で働いているんですが、只今長期休暇中。これからの国内旅を共にします。今日の宮崎は39℃、塩野くんを歓迎しているような見事な夕焼けでした。 大介

2013/07/23

宮崎のお母さんが、恵美さんが小さい時にお父さんに宛てて書いた手紙を見せてくれました。現実的すぎて非常に面白い内容なんで読んでみて下さい。でも、これはきっとお父さんの宝物です。 大介


宮崎に来てから数日がたちました。こちらは連日の快晴で35℃前後の日が続いています。何をしているかと言えば、いつも通りおばあちゃん家に行って海老の天ぷらと砂ずり(砂肝の和え物)を食べたり、河野家の愛犬ハリーの散歩をしたり、この春から近所の大学に就職した義弟タカの出勤について行ってみたりなど、ゆーっくりしてます。山育ちの僕は海への憧れが強く、宮崎の実家に来るのをいつも心待ちにしています。目の前に大きく広がる海があるだけで、だ〜いたい幸せですね。 大介

2013/07/20

ということで17日にバンクーバーを後にした僕たちは、18日に無事日本に帰国しています。当初の予定ではアラスカまでと思っていましたが、時間と資金が足りなかったので今回はバンクーバーを最後としました。カナダが思ってたより広かったですねー。でも、カナダ&アラスカの旅は必ず次の機会にと思っています。東京に着いたその足で国内線に乗り換え、恵美さんの実家宮崎へ来ています。宮崎暑い!!でも南国の夏は良いですねー。宮崎に一週間ほど滞在してから、栃木まで陸路で転々と北上する予定です。なので、もう少し旅は続きます。日本の旅では菊池家に加えゲストに元気なあの人が加わる予定ですのでそちらもご期待ください。 大介

2013/07/19

バンクーバー最終日も宿近くをウロウロして過ごしました。なおちゃんが教えてくれた「HI-Vancouver Jericho Beach」というホステルは、その名の通りすぐにビーチに行けます。ダウンタウンから少し離れている事もあり、ゆったりしていて最高のロケーションです。設備も整っていて、キッチンは飲食店並!!併設されてるカフェは何でもない感じなんですがその感じがまた良くて、そこで朝食を食べました。カナダのスタンダードな朝食なんでしょうが、なんか美味かったです。それからビーチをずっと歩いてUBC(The Univercity of British Columbia)にある人類学博物館UMAへ。ハイダ族をはじめとするカナダのファーストネーションの文化の展示や世界中の民族物が集まっていて、とても見応えがありました。特に入り口正面に並ぶトーテムポール群は圧巻。その後、UBCの敷地内にあるというヌーディストビーチへ人生初潜入!!トップレスじゃないです、真っ裸です。水着の人も6割くらいいるんですが、本当に真っ裸でした。いろいろ入り乱れてる分、ちょっと異様…。全身真っ黒で、原始人?みたいな夫婦もいました。いやー、日本に帰る直前にいい経験させていただきました。これがカナダ屈指の大学の敷地内にあって、看板にここは脱いでもいいビーチですって書かれてるのがすごい!!世界は広い!!最後に昨日も行ったベジタリアンレストランNaamで特大のナチョスを食べ、ビーチに戻ってビーチバレーのアマチュア大会を観戦しながらコーヒーを淹れて締めくくりました。カナダにはそんなに強い思い入れは無かったんですが、街と自然のバランスとか国民性とか、すごく過ごしやすい国でした。カナダはまたゆっくり来たいなー。 大介

2013/07/17


夜はみんなにオススメされたベジタリアンレストランNaamにて。24時間営業でお休みはクリスマスだけというスタイルで30年以上続くこのお店。山盛りの野菜を食べながら、もう旅も終わりだからとシードルを一本頼んで2人で飲んだら、空きっ腹だったので完全に2人とも酔っ払いました。ほんの少しなんですけどね。ヒッピーな雰囲気が残るこのお店でライブミュージックを聞きながらのご飯は心地よかったです。明日が最後の日だなぁなんてしんみりしつつまた海沿いを歩いて帰りました。

Photographs from Jericho Beach.

2日目はスタンレーパークの中をゆっくり散歩して、なおちゃんに教えてもらったカフェでまたコーヒーを飲みました。ひとつの豆を3種類の抽出方法で飲み比べるという楽しいメニューを試しました。3つの豆をひとつの抽出方法で、というメニューもありました。コーヒー好きにはたまらないお店です。そしてダウンタウンから少し離れたジェリコビーチの方のホステルに移動して、またビーチを散策。昼寝をしたり音楽を聴いたり、カナダ人を見習っていい時間を過ごしました。

ビクトリアはとってもいい町でした。サイズ感、郊外への距離感、海の感じもマーケットもちょうど良くて、日本でなければビクトリアに住みたいなぁ。とふたりでしきりに言い合っています。家族を連れてきたいのもカナダです。カナダに行きたい〜!とそれほど思っていたわけではないのですが、終わってみれば一番の好きな国だったかもしれません。なんといっても気持ちがいい。そんな気持ちでビクトリアをあとにして、バスとフェリーを乗り継いで3時間弱でバンクーバーにやってきました。初日はダウンタウンの北、スタンレーパークのそばに泊まってフラフラと海岸を歩きました。

海波ファームを13日で滞在終了し、おなじく海波ファームで働いているアイさんのお家に一泊させてもらってビクトリアのダウンタウンを少し歩きました。ここに来てカナダを観光。なおちゃんの師匠がローストしたコーヒー豆(Bows and Arrow)を使ったカフェ、Habit Coffee とってもよかったよー。浅煎りなのに胃にやさしく、水のように消える豆。サンフランシスコで飲んだコーヒーはどれも苦手でしたが、Bows and Arrowのコーヒーは本当に美味しかったです。この旅一番のコーヒー豆でした。ナイス。観光と言ってもカフェに行ったくらいでしたが、アイさんとご主人のモーイーさんと過ごした一晩が心に残る素敵な時間でした。モーイーさんとアイさんのお話もマフィンも味わい深い。幸せってこういうことかもしれないなぁとアイディアをもらいました。そしてアイさん、なんとサンシャインのTシャツを着てました。お似合いです。

海波ファーム・オーナーの海野さんとHeatherと黒猫のクーシー。
だいちゃんといっぱい遊んでくれたふみちゃん。
お世話になりました。

毎週土曜日はMoss Street Marketという地元マーケットで野菜を販売しています。もう15年以上になるそうです。滞在中は3度お手伝いにいかせてもらいました。マーケットでは美味しいものや面白いものもたくさん。並んでいる野菜も毎週ちょっとずつ季節が変わっていくのでそれもわくわくします。今週海波ファームではメロンとすいか、茄子が今年始めて並びました。ここからは海も近いので、この辺りに暮らしていたら土曜日は最高です。海波ファームではマーケットの他は、契約している個人のお客様に週に一度予算に合わせたお野菜を販売しているのと、2軒のレストランに野菜をおろしているのとで、基本的には直接手渡しできる方法で野菜を売っていました。ほとんどのお客様が農園に直接買いにきてくださり、レストランの方は収穫するところから自分で行う方もいました。作る方も買う方も楽しいですね。マーケットでお会いする若い農家の方々のラフな格好良さも目に焼きつきました。ふむふむ。